2019年9月23日(月)

韓LG化学、電池部材の内製拡大 輸出規制追加を警戒

日韓対立
アジアBiz
2019/7/24 18:02
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【ソウル=山田健一】リチウムイオン電池大手の韓国LG化学は24日、電池の主要部材の一つ「正極材」の内製比率を現在の20%から3~4年以内に35%に引き上げる方針を示した。日本政府による輸出規制の対象品目に電池の材料や部品が追加される懸念があるためという。丁豪栄(チョン・ホヨン)社長がアナリストとの電話会議で明らかにした。

LG化学によると、電池のコストの約4割を正極材が占める(写真は電池のセル)

丁氏は正極材が規制品目に追加された場合の対応を問われ「自社生産の比率を35%、協力会社を合わせた韓国の国産比率を50%にする」と述べた。現在は日本や中国からの調達比率が高いという。LG化学によると、正極材は電池のコストの約4割を占める。

LG化学は今月4日に日本政府が輸出規制を強化した3品目を取り扱っていない。丁氏は「今は日韓関係悪化の影響はほとんどないが、状況を注視している」と話した。

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