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東京外為取引高が過去最高 4月調査 対外証券投資増で

2019/7/23 20:00
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民間金融機関や日銀で構成する東京外国為替市場委員会は23日、4月の取引高調査の結果を公表した。東京外為市場の1営業日あたりの平均取引高は4237億ドル(約46兆円)と2006年4月の調査開始以降、過去最高となった。4月は長期金利がマイナス圏で推移。国内投資家が低金利を嫌って対外証券投資に動き、為替取引も増えた。

同委員会は4月と10月の年2回、東京外為市場の取引を調査しており、過去最高を更新したのは18年4月調査以来。

内訳をみると、2つの通貨を一定期間交換する「為替スワップ」取引が前回調査(18年10月)比9.9%増の2244億ドル、将来の特定日に通貨を受け渡す「フォワード」取引が30.4%増の625億ドルだった。いずれも、国内の金融機関が外貨調達や海外資産に投資する際、為替変動リスクを回避(ヘッジ)するために行う取引だ。

4月は対外証券投資が加速し、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が強まってドル円のヘッジコストが低下。同委員会の中村直人議長は「10連休を控えた時期で、企業の為替ヘッジニーズも強かった」という。

一方、その時点の相場で通貨を売買する「スポット」取引は1228億ドルと8.7%減った。4月はドル円相場の値幅が約1円と歴史的に変動が少ない月だったため、外国為替証拠金(FX)を手掛ける個人投資家などの取引は低調だった。

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