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業績ニュース

東京製鉄の20年3月期、減益幅縮小 鉄スクラップ下落で

企業決算
2019/7/23 20:30
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電炉大手の東京製鉄は23日、2020年3月期の単独税引き利益が前期比26%減の115億円になりそうだと発表した。29%減の110億円としていた従来予想を引き上げ、減益幅が縮小する。原材料の鉄スクラップの価格が期初見通しより下落し、採算が改善する。

鋼材需要は建設向けが堅調だが、東京製鉄は熱延コイルやH形鋼など全ての鋼材価格を7月契約分から値下げした。海外から安値の輸入鋼材が増えたためで、価格を1割弱引き下げた。値下げは2年9カ月ぶり。8月契約分も値下げ価格維持を表明している。

このため、売上高の見通しは3%減の2000億円と、1%増の2100億円としていた従来予想より引き下げた。ただ、原材料の鉄スクラップ価格も下がっているため利幅は従来予想よりも改善する。

同時に発表した19年4~6月期の売上高は前年同期比7%増の509億円、税引き利益は1%減の38億円だった。鋼材販売は7%増の64万トンと堅調だったが、鉄スクラップの価格下落に伴う在庫の評価損が発生。工場設備の解体費用として固定資産の除却損も計上して最終減益となった。

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