大雨被害のJR吉都線、8月から運行再開

2019/7/23 17:22
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JR九州は23日、6月末から7月初旬の大雨被害で全線運休していたJR吉都線を8月1日に再開すると発表した。青柳俊彦社長は記者会見で「大きな構造物の被害がなく、地元の協力を得て工事が順調に進んだことが早期復旧につながった」と説明した。

レール下の土が流失したJR吉都線=2日、宮崎県小林市(JR九州提供)=共同

吉都線は7月1日に宮崎県内の小林―西小林間で線路下の土砂流失を確認。その後、全体で線路関連4カ所、通信設備1カ所の被害が判明し、復旧工事のため全線運休とした。8日からはバスによる代行輸送を行っていた。

また青柳社長はJR長崎線で7月11日、ボーリング調査中の掘削機がトンネルを貫通し特急列車と接触した事故を巡り、工事発注者の鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し「工事がトンネルと近接することがあれば、たとえ地図上で数十メートル離れていたとしても事前に連絡していただき、協議したい」と、再発防止を求めた。

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