福岡・天神にエンジニア交流拠点、赤煉瓦文化館

2019/7/22 18:53
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福岡市は天神にある国の重要文化財「赤煉瓦(レンガ)文化館」内にプログラマーやシステムエンジニア(SE)らの交流拠点「エンジニアカフェ」を8月に開業すると発表した。スタートアップ企業が集まるオフィス街という立地を生かし、会社の垣根を越えて勉強会や情報交換など技術者の交流を促して国内外から人材を呼び込む。

赤煉瓦文化館は1969年に国の重要文化財に指定された

エンジニアカフェの概要を説明する高島市長(22日、福岡市)

8月21日に開業する。赤煉瓦文化館1階に通常30人程度が利用できるコワーキングスペース(共同オフィス)を設け、技術相談やイベントを開催できるようにする。カフェバーも開く。地下1階には打ち合わせ用の部屋やパソコン作業用の部屋を設置する。

運営は外部委託が決定している。利用料金などは今後詰める。利用に際して条件は設けず、学生も含めて国内外から幅広い人材が気軽に立ち寄れるようにする。

赤煉瓦文化館は東京駅などを手がけた辰野金吾の設計で、1909年に旧日本生命保険九州支店として竣工。69年に国の重要文化財に指定されている。高島宗一郎市長は「町のど真ん中にあり、市としても活用法を探っていた。最高技術責任者(CTO)人材を輩出するような場所になってくれれば」と期待を寄せた。

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