2019年9月18日(水)

廃プラ削減の国際企業連携、日本で初会合開催 参加拡大呼びかけ

2019/7/22 18:45
保存
共有
印刷
その他

海洋プラスチックごみ(廃プラ)削減に向けて米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などのグローバル企業が設立した国際組織「AEPW」は22日、日本で初めてのフォーラムを都内で開いた。国内企業の担当者や有識者ら500人が参加。同組織について講演したP&Gのヴァージニー・ヘリアス副社長は、日本企業は廃プラを再び樹脂として再利用する技術力があるとして、参加拡大に期待を示した。

AEPWは2019年1月に設立され、独BASF、米エクソンモービルなど40社が参加している。日本からは三菱ケミカルホールディングス(HD)と住友化学三井化学の3社が名を連ねている。出席した三菱ケミカルHDの越智仁社長は「廃プラを一番出しているのはアジアなので日本企業の貢献が重要だ」と強調した。

フォーラムでは石油や化学関連、消費財など、プラスチックの製造・利用に関わる業界が垣根を越えて連携する重要性が指摘された。海洋への廃プラ流出を抑えるリサイクルの仕組みの充実や、生分解プラスチックといった技術革新が必要との意見も出た。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。