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三井物産、印EVライドシェアに出資

ライドシェア「スマート・イー」は地下鉄デリー・メトロの駅前で展開している

三井物産は22日、インドで電動三輪タクシーによるライドシェアを運営するトレジャー・ベース・ベンチャーズ(グルガオン)に約15億円出資すると発表した。地下鉄の駅を基点に相乗りするサービスで、新たな交通インフラとして注目されつつある。出資した資金などを活用し、2023年までに現在の60倍超の5万台を導入する。

トレジャー社はライドシェアサービス「SmartE(スマート・イー)」を手掛ける。三井物産はこのほど一部資金の出資を済ませ、来秋までに全額を払い込む。

スマート・イーは利用者が増えている地下鉄デリー・メトロの駅を基点に同じ方面に向かう人が相乗りするサービス。初乗り2キロメートルを10ルピー(約15円)と比較的安いうえ、電動なので環境負荷も低い。現在、同地下鉄の12駅に計800台、専用の充電ステーション5カ所を備える。今後主要駅を網羅し、約5万台に増やして利用者の利便性を高める。

現在1日あたり10万人がスマート・イーを利用している。QRコードを使った決済や専用のスマートフォンアプリなどのサービスを提供しており、三井物産も利用者向けサービスなどを追加する。

インド政府は13年から電気自動車(EV)の普及に取り組んでいるほか、今春から電動三輪タクシーを含めたEV導入への補助金を拡充している。背景には人口増で大気汚染が問題化するなか、環境への負荷低減につなげたい狙いがある。

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