低投票率、参院比例で各党得票減らす 公明は27年ぶり600万票台

参院選2019
2019/7/22 18:00 (2019/7/22 18:43更新)
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総務省が22日発表した参院選比例代表の開票結果によると、19議席を獲得した自民党の得票は1771万票で、前回2016年参院選から240万票減った。投票率が24年ぶりに40%台に低迷し、多くの党が得票数を減らしている。

自民党の前回の得票数は15年ぶりに2000万票を超える2011万票だった。今回の得票率は前回より0.54ポイント低い35.37%だったが、獲得議席は変わらなかった。

公明党は653万票で、前回の757万票から100万票以上減った。得票数が600万票台となるのは1992年以来27年ぶりだ。獲得議席は前回と同じ7だった。

8議席の立憲民主党は791万票、3議席の国民民主党は348万票だった。両党の合計は1139万票で、民進党として戦った16年参院選の1175万票に迫った。得票率の合計は民進党時の前回の20.98%から22.76%に上昇した。

日本維新の会は490万票だった。おおさか維新の会だった前回の515万票より減ったが獲得議席は4から5に増えた。共産党は前回参院選で安全保障関連法の廃止を掲げて601万票を集めた。今回は明確な争点がなく448万票にとどまり、獲得議席は4だった。

れいわ新選組では山本太郎代表が他党も含めた比例代表の個人票でトップの99万票を得た。合計で228万票となり2議席を得たが、特定枠の候補2人が優先して当選するため山本氏は落選した。社民党は104万票で1議席を守った。NHKから国民を守る党は98万票を集め、1議席を獲得した。

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