22日の安倍首相の記者会見要旨

2019/7/23 2:00
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安倍晋三首相(自民党総裁)の記者会見の要旨は次の通り。

【冒頭発言】

安定した政治基盤のうえに新しい令和の時代の国づくりを進めよと国民の力強い信任を得た。働く意欲をそぐことがないよう在職老齢年金のあり方を見直す。世界経済の先行きに不透明感があるが、景気の下振れリスクには躊躇(ちゅうちょ)することなく機動的かつ万全の対策を講じる。

憲法改正も大きな争点だった。少なくとも議論はすべきだ、これが国民の審判だ。野党は民意を正面から受け止めてもらいたい。憲法審査会の場で活発な議論をさせてほしい。与野党の枠を超えて(国会で)3分の2の賛同が得られる改正案を練り上げたい。自民案だけにとらわれることなく柔軟な議論をする。

【質疑】

――2020年に改正憲法を施行させる目標に変わりないか。

議論に一石を投じる思いで述べたが、今もその思いに変わりない。スケジュールありきではなく、まずは憲法審査会で各党・各会派がしっかりと議論してほしい。

――内閣改造・自民党役員人事のイメージや臨時国会召集の時期は。

臨時国会は8月1日に召集する。人事は全くの白紙でこれからゆっくりと考えていきたい。麻生太郎副総理・財務相や菅義偉官房長官は内閣の重要な柱として支えてもらってきた。二階俊博幹事長は甘利明選対委員長と共に選挙を担いでもらった。感謝している。

――21年9月までの3期目の党総裁任期を最後とする考えか。

4選は全く考えていない。

――任期中に衆院解散に踏み切る考えは。

全く考えていないが、今後、あらゆる選択肢を排除することなく、まずは選挙で約束したことを実行していきたい。

――日韓関係をどう前進させるか。

日韓請求権協定に違反する行為を韓国が一方的に行い、国交正常化の基礎となった国際条約を守っていない。まずは約束を守ってほしい。

――米国がホルムズ海峡の船舶の安全確保へ結成を呼びかけている有志連合にどう対応するか。

中東の平和と安定はエネルギー安全保障上、死活的に重要だ。まずは米国の考え方も詳細に詰めていかなければならない。緊張緩和に向けて日本は日本でできる努力をしていきたい。

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