2019年8月21日(水)

憲法改正、首相「自民案こだわらず」 合意形成へ努力

参院選2019
2019/7/22 14:45
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参院選から一夜明け、記者会見する安倍首相(22日、自民党本部)

参院選から一夜明け、記者会見する安倍首相(22日、自民党本部)

安倍晋三首相(自民党総裁)は22日の記者会見で、憲法改正について「与野党の枠を超えて練り上げたい。(自民党案に)こだわらず柔軟な議論をする」と語った。改憲の国会発議に必要な衆参両院で3分の2の合意を得られるよう努力する考えを示した。

参院選で与党が改選過半数を上回ったことに関して「『少なくとも議論はすべきだ』というのが国民の審判だ」と述べた。「野党にはこの民意を正面から受け止めていただきたい」と、改憲議論への参加を呼びかけた。

「安定した政治基盤の上に新しい令和の時代の国造りをしっかり進めよと、国民から力強い信任をいただいた」とも指摘した。

内閣改造・党役員人事を巡っては「全くの白紙だ。これからゆっくり考えたい」と述べるにとどめた。衆院解散・総選挙の時期については「あらゆる選択肢を排除しない」とした。

10月に予定する消費税増税に関して「景気の下振れリスクには、ちゅうちょすることなく機動的に万全の対策を講じる」と表明した。「安定的な政治基盤の上に、これまで以上に積極果敢な経済対策に取り組む」とも話した。

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