2019年8月25日(日)

韓国、WTOに高官派遣 日本の措置撤回訴え

日韓対立
2019/7/22 12:17
保存
共有
印刷
その他

【ソウル=鈴木壮太郎】韓国産業通商資源省は22日、ジュネーブで23、24日に開かれる世界貿易機関(WTO)の一般理事会に同省の金勝鎬(キム・スンホ)新通商秩序戦略室長を派遣すると発表した。同理事会では韓国の要請で日本による対韓輸出規制の強化が議題になる。本国から専門家を派遣することで日本の措置の不当性についての国際世論への訴えを強める狙いだ。

一般理事会は2年に一度の閣僚会議を除けばWTOの実質的な最高機関で、加盟国の代表が重要懸案を議論する。韓国は通常ならジュネーブ駐在の大使が出席するが、今回は「事案の重大さを勘案し、WTO業務を担当する高官級責任者が現場で直接対応することにした」(同省)という。

金氏はWTOなど多国間の通商協議や貿易紛争対応の専門家。ジュネーブでの勤務経験もある。一般理事会では日本の輸出規制強化がWTOの規範に合わない措置であることを指摘し、撤回の必要性を加盟国に訴えるとしている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。