各地で投票トラブル 用紙誤交付や表記ミス

2019/7/22 9:18
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参院選の投開票が行われた21日、各地の投票所で用紙を誤って交付したり、記載台の前に掲示した候補者氏名を間違ったりするトラブルが相次いだ。各選挙管理委員会が発表した。

高知県南国市では、2投票所で13人に選挙区と比例代表の投票用紙を取り違えて渡した。うち11人の計21枚が誤って投票され、無効となる見通し。選管職員が投票所ごとに用紙を包装する際に間違えた。岐阜県中津川市でも、用紙を交付機にセットする担当者のミスで12人に誤交付した。

宮城県丸森町では、全投票所で、政治団体「NHKから国民を守る党」の三宅紀昭氏の名前を「三宅紀明」と誤記した候補者一覧を掲示した。1字間違った名前でも三宅氏の有効票とする。町選管は三宅氏に謝罪した。

投票箱の南京錠が壊れ、投票開始が約10分遅れたトラブルも。千葉市中央区内の小学校に設置した投票所では、待っていた約20人のうち1人が投票せずに帰ったという。千葉県柏市では投票所出入り口の鍵を持った職員が遅刻し、開始が2分遅れた。

札幌市では、公職選挙法で投票日2日前までの配布が定められている選挙公報が手配ミスなどで889世帯に遅れて配達された。〔共同〕

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