2019年8月19日(月)

トルクメニスタン大統領に死去説 在ロシア大使館は否定

ヨーロッパ
2019/7/22 3:07
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【モスクワ=石川陽平】ロシアの「ガバリート・モスクワ」など複数のメディアは21日、現地の消息筋からの情報として、旧ソ連・中央アジアのトルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領(62)が死去したと伝えた。死因は急性腎不全としている。タス通信によると、モスクワのトルクメニスタン大使館は「完全な虚偽」と否定した。

死亡説が流れているトルクメニスタンのベルドイムハメドフ大統領=ロイター

ベルドイムハメドフ大統領は2007年2月、ニヤゾフ前大統領の死去を受けて実施された大統領選で勝利した。前大統領から独裁的な政治体制を引き継いでおり、死亡が確認されれば、後継体制をめぐって内政が混乱する可能性もある。

隣国のカザフスタンでは3月にナザルバエフ大統領が突然辞任し、後継体制の確立を急いでいる。これに続いて、トルクメニスタンも体制移行となれば、中央アジア情勢には新たな不安要因となる。天然ガスを豊富に産出するトルクメニスタンは、主な輸出先の中国との経済関係が深い。

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