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新人勝利、ベテラン敗北 自民2人擁立の広島

改選数2の「2人区」のうち、自民党が唯一公認候補を2人擁立した広島選挙区。元県議で新人の河井案里氏(45)が当選を決めた一方、6選を目指した自民現職、溝手顕正氏(76)は議席を守れず明暗が分かれた。

河井氏は当選が決まると支援者ら約100人の前に現れ「まさに草の根の選挙だった。皆様のおかげです」と頭を下げた。ただ「2議席獲得が自民党にとっての勝利で残念だ」と厳しい表情を見せ、予定していたバンザイは取りやめた。

河井氏は出産後の女性が仕事に復帰しやすい社会を掲げたほか、2003年から広島県議を4期務めた地元での政治経験をアピール。菅義偉官房長官ら政権幹部も広島入りした。

広島はこれまで自民と野党が議席を分け合う無風の選挙区。広島では過去2回の参院選で野党にダブルスコアで勝利してきた。今回、自民は議席の上積みが可能と判断し河井氏の擁立に踏み切ったが、野党共闘の現職候補が当選を決めたことで、ベテランの溝手氏は議席に届かなかった。

溝手氏は広島市内の選挙事務所で支持者に感謝の言葉を述べたが「2人出すのはばかげた選択だった。相手に足をすくわれた」と不満も口にした。

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