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山川、不調飛ばす30号 「自分の形」2年連続最速

2019/7/22 2:18
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四回1死二塁、西武・山川の打球は投手のグラブをはじいて二塁手の前へ転がった。一塁への送球は際どいタイミングでアウトと判定されたが、辻監督のリクエストで覆った。山川らしい豪快な一打ではなかったが、この内野安打が「すごく大きかった」という。

【21日のプロ野球 結果と戦評】

6回西武無死一、三塁、山川が左中間に逆転3ランを放つ=共同

6回西武無死一、三塁、山川が左中間に逆転3ランを放つ=共同

シーズン序盤はハイペースで本塁打を重ねてきたが、梅雨入りに合わせるようにバットが湿った。7月の打率は1割台で、直近3試合は安打から遠ざかっていた。

幾分とはいえ気分が軽くなった六回無死一、三塁。追い込まれてから外角の変化球を強振した。「足をしっかり使って振り切れた。自分の形は久しぶり」と山川。勢い十分の打球が左中間席に突き刺さった。

2年連続で両リーグ最速の30号となったが、お立ち台で浮かべたのは何とも居心地の悪そうな表情だった。本拠地では6月6日以来の一発だと水を向けられると「すいませんでした」とファンに謝罪。かねて目標と公言してきた50本についても「微妙なんで」と弱気をのぞかせた。

ただ、序盤の貯金は大きく、30号到達は昨季より早い。節目の一発で霧が晴れたとまではいかなくても、「きょうの感覚、球場の雰囲気を自分のものにできるように」と手掛かりはつかんだ。

リーグトップのチーム打率を誇る西武は、防御率ではワースト。主砲の働きぶりがチームの浮沈に直結するだけに、辻監督は「本塁打が一番の薬だから」と完全復調を願っていた。(木村慧)

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