2019年8月20日(火)

京都アニメ放火 青葉容疑者に逮捕状

関西
2019/7/20 23:44
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京都アニメーションのスタジオ(京都市)で起きた放火殺人事件で、京都府警が殺人や現住建造物等放火などの疑いで青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取ったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。青葉容疑者は全身に重いやけどを負って大阪府内の病院に入院しており、京都府警は容体の回復を待って逮捕する方針。

焼け焦げた「京都アニメーション」第1スタジオ(20日夜、京都市伏見区)=共同

焼け焦げた「京都アニメーション」第1スタジオ(20日夜、京都市伏見区)=共同

事件は18日午前10時半ごろ発生し、京都アニメーションの従業員とみられる34人が死亡した。府警は司法解剖で、損傷が激しかった20~50代とみられる男女5人の死因を焼死と特定。残りの大半は一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いという。

府警によると、青葉容疑者は事件後に身柄を確保された後、「ガソリンに火をつけた」との趣旨の話をしている。スタジオ1階の正面入り口から侵入した直後にガソリンをまいて火を放ったとみられ、火災後には付近に20リットル入りのガソリンの携行缶2個や台車などが残されていた。

捜査関係者によると、青葉容疑者は犯行直前にスタジオ近くのガソリンスタンドでガソリンを携行缶で購入し、台車で運んだとみられる。火災現場には同容疑者ものとみられる包丁数本が入ったカバンやハンマーも見つかっており、府警は強い殺意を持って計画的な犯行に及んだとの見方を強めている。

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