2019年9月23日(月)

手付金の21億円不明か 大阪観光大の運営法人

2019/7/20 20:26
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大阪観光大(大阪府熊取町)などを運営する学校法人明浄学院は20日、大阪市で記者会見し、法人が運営する高校の土地に関する売却契約の手付金として受け取った21億円が所在不明になっている疑いがあると明らかにした。

会見した西和彦理事長らによると、法人は明浄学院高(大阪市阿倍野区)の土地の一部を売却し、その資金で老朽化した校舎の建て替えを計画。2017年7月に不動産会社と売却契約を結び、手付金として21億円を受け取った。

土地売買を仲介した別の不動産会社「サン企画」(大阪府吹田市)に、前理事長の女性が理事会に諮らずに21億円を預けたが、同社から残高証明は提出されておらず、預け金が残っているかどうか確認できていない。

法人を巡っては、前理事長が昨年4月、理事会に諮らずに大学の運営資金1億円を自身が役員を務める関連会社の口座に振り込み、暗号資産(仮想通貨)への投資に流用した疑いが浮上。一連の取引が法人内で問題視され、前理事長は6月22日付で辞職した。〔共同〕

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