長野県、野生イノシシ向け豚コレラワクチンを散布

2019/7/19 19:25
保存
共有
印刷
その他

長野県は19日、野生イノシシ向けの豚コレラ経口ワクチンを木曽町と木祖村で散布した。県内では木曽地域を中心に感染したイノシシが相次いで見つかっており、ワクチン散布で食い止めを図る。22日には根羽村など南信州地域で散布するほか、8月下旬にはエリアを拡大して再び散布する予定。

野生イノシシの豚コレラ感染拡大を防止するためにワクチンを散布した(木曽町、長野県農政部提供)

感染イノシシが見つかった木曽町の地点から半径10キロの範囲を中心に、400個のワクチン入りのエサを20カ所に設置した。22日も、根羽村や平谷村に20カ所設置する。

19日には、県内で最初に感染イノシシが発見された場所から北東に10キロの木祖村内で見つかったイノシシの感染が新たに確認された。長野県内ではこれまで103頭の野生イノシシを検査し、6頭で豚コレラの陽性反応が出たことになる。このほか、木曽町で4頭、根羽村で1頭が確認されている。

阿部守一知事は19日の定例会見で「引き続き危機感を持って対応したい」と述べた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]