8/25 13:00更新 マーケット 記事ランキング

日経商品指数17種

(1970年平均=100)
8月23日 143.397 -0.418

[PR]

商品ニュース

ハスカップ 北の名産「長寿の果実」(彩時季)

コラム(社会)
2019/7/20 6:00
保存
共有
印刷
その他

木の実のハスカップが旬を迎えている。北海道土産でハスカップを使ったお菓子を見たことのある人は多いだろう。傷むのが早いため、生での保存が難しく、ジャムやジュースに加工されて出回ることが多い。

見た目は黒紫色でブルーベリーを細長くしたような形をしている。名前はアイヌ語で「枝の上になるもの」を意味する「ハシカプ」に由来するという。花は自生地の勇払原野のある北海道苫小牧市で、市の木の花に指定されている。

甘酸っぱく水分量が多い。皮は薄くそのまま食べられる。ただつぶれやすいことから、北海道でも生の状態でスーパーなどに並ぶことは少ない。

栄養も豊富。古くから「不老長寿の果実」といわれてきた。目の疲れをとるとされるアントシアニンはブルーベリーの3倍以上、カルシウムはリンゴの13倍。鉄分はブドウの3倍含まれるという。ビタミンCも多い。

ほとんどが冷凍されるため、生での流通は珍しいが、札幌市中央卸売市場では100グラム300円程度で取引されている。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム