元徴用工訴訟に関する河野外相談話の要旨

2019/7/19 17:15
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記者の質問に答える河野外相(19日、外務省)

記者の質問に答える河野外相(19日、外務省)

河野太郎外相が元徴用工訴訟問題を巡り、19日に発表した談話の要旨は次の通り。

昨年、一連の韓国最高裁判決が日本企業に損害賠償の支払いを命じる判決を確定させた。1965年の国交正常化以来、築いてきた日韓友好協力関係の法的基盤を根本から覆すもので断じて受け入れることはできない。

わが国は、問題解決の最初の一歩として1月9日に日韓請求権協定に基づく協議を要請した。韓国が応じなかったことから、5月20日に協定に基づく仲裁付託を通告した。韓国は義務を履行せず、手続きに従わなかった。極めて遺憾だ。

仲裁に応じなかったことは、韓国によってさらなる協定違反が行われたことを意味する。日本政府としては、韓国側によって引き起こされた厳しい日韓関係の現状に鑑み、韓国に対して必要な措置を講じていく考えだ。韓国に、国際法違反の状態を是正するための具体的措置を直ちに講じるよう改めて強く求める。

〔共同〕

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