2019年8月20日(火)

横浜逆走事故で再発防止策、国交省 断線時の対策強化

2019/7/19 16:05
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横浜市の自動運転の新交通システム「シーサイドライン」の逆走事故を巡り、国土交通省は19日、再発防止策をまとめた。同事故は制御装置に進行方向を指示する配線の断線が原因とみられる。運営会社の「横浜シーサイドライン」(横浜市)は断線を検知できるよう回路を変更し、断線時には非常ブレーキを作動させる仕組みなどを取り入れる対策を国交省に報告、同省が了承した。

横浜シーサイドラインはこれまでに、オーバーランなどでずれた停止位置を自動で補正するシステムの不具合も国交省に報告。この際には断線がなくても逆走の可能性があるとしていた。同省は自動の補正機能を車両から取り除き、オーバーラン時には運転士が手動で位置を直すルールを再発防止策に盛り込んだ。

シーサイドラインは現在、運転士による手動運転で運行している。無人運転の再開は車両改修後に同社が走行の安全を確認してからになるが、時期の見通しは不明という。

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