デリバリー容器開発へ 出前館、エフピコと協業
軽減税率で需要増

2019/7/19 13:47
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食事の宅配代行「出前館」を運営する夢の街創造委員会は19日、食品トレー大手のエフピコ(広島県福山市)とデリバリー向けの容器開発で協業すると発表した。デリバリーに対応する飲食店が増える中で、取り扱うメニューの幅も広がっている。汁漏れや温度変化をしにくい専門容器を開発し、夢の街の飲食店向け卸サイトで販売する。

出前館では汁物やソースなどを使うメニューの取り扱いも増えている

これまで出前館を利用する飲食チェーンは、自前の持ち帰り用容器や、夢の街がメニューに合わせて販売している容器を使うケースが多かった。ただ、麺類を運ぶ場合には麺と汁物を別々の容器で運ぶなど荷がかさばることも多い。夢の街とエフピコは協業し、メニューごとにデリバリーに特化した容器を開発し、飲食店向けに提案する。

飲食店のデリバリーの需要は年々増加している。10月の消費増税時には、軽減税率で税率が8%に据え置かれることもあり、ファストフード、ファミリーレストランなど大手チェーンも次々と対応を進めている。米ウーバーテクノロジーズの「ウーバーイーツ」も積極的に日本でのプロモーションを展開。成長市場を巡るシェアの奪い合いも激しさを増しそうだ。

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