2019年8月23日(金)

雨の高松港に和太鼓の音 瀬戸芸夏会期が開幕

2019/7/19 12:50
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香川、岡山両県の島々が主な舞台となる瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)2019の夏会期が19日、開幕した。高松港(高松市)では和太鼓演奏を手掛ける切腹ピストルズがそぼ降る雨のなか、演奏を披露。観光客などが傘を片手に見入っていた。夏会期は8月25日までの38日間、瀬戸内の離島や高松港、宇野港(岡山県玉野市)などを会場に17の新作を含む158作品を展示、様々なイベントも開かれる。

瀬戸芸夏会期が開幕した19日、和太鼓演奏を手掛ける切腹ピストルズが高松港で演奏イベントを開き、離島に渡る船を待つ観光客が、雨の降る中パフォーマンスを楽しんだ

瀬戸芸夏会期が開幕した19日、和太鼓演奏を手掛ける切腹ピストルズが高松港で演奏イベントを開き、離島に渡る船を待つ観光客が、雨の降る中パフォーマンスを楽しんだ

会場の一つ、小豆島ではベルギーの作家、ハンス・オプ・デ・ビーク氏が新作「静寂の部屋」を公開する。部屋全体がグレーに染められた空間作品で、鑑賞者自身が部屋の色彩となり、作品の一部になる。醤油(しょうゆ)組合の事務所だった建物を使っており、島の歴史に思いをはせてもらう。

新作「静寂の部屋」では、しょうゆ製造に使われるタルも灰色に(香川県小豆島町)

新作「静寂の部屋」では、しょうゆ製造に使われるタルも灰色に(香川県小豆島町)

4~6月に開いた春会期には前回16年の1.5倍となる過去最高の約38万人が来場した。夏会期は前回より11日短いが、国内外から多くの来場者が期待される。

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