フィラデルフィア製造業景況感、7月は大幅上昇

2019/7/19 2:45
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【ワシントン=長沼亜紀】米フィラデルフィア連邦準備銀行が18日発表した7月の製造業景況指数は前月から21.5ポイント上昇し21.8となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(3.9程度)を大幅に上回った。6月は4カ月ぶりの低水準となったが、メキシコや中国製品への関税発動の見送りが決まったため、企業の景況感が回復したとみられる。

対中・対メキシコの関税発動見送りで製造業景況感は回復した(フィラデルフィアの石油精製プラント)=ロイター

同調査は管轄地区内の約120の製造業者が対象。前の月より景況感が「改善した」との回答の比率が「悪化した」との回答比率を上回るとプラスになる。

個別項目では「新規受注」(18.9)と「出荷」(24.9)が大きく回復した。また「雇用者数」は1年9カ月ぶりの高水準となる30.0まで上昇した。

同様の調査であるニューヨーク連銀製造業景況指数も7月は12.9ポイント上昇し、前月のマイナスからプラスに転じている。

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