2019年8月25日(日)

シンガポール航空、日本政府観光局と連携
インドなど5カ国の訪日促進へ

アジアBiz
2019/7/18 21:44
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【シンガポール=谷繭子】シンガポール航空は18日、訪日旅行の促進で日本政府観光局と協力することで合意した。共同でキャンペーンを展開し、シンガポールからのリピーターに日本の地方などの知られざる観光地を紹介する。東南アジアやインドなどから、ハブ空港のあるシンガポールを経由して日本に向かう客を掘り起こす狙いもある。

東南アジアやインドの訪日客も開拓する

協力は2年間。シンガポールのほか、インド、インドネシア、マレーシア、オーストラリアが対象だ。データを共有し、これらの国での広告や販促活動、旅行会社向けの招待旅行などを手掛ける。1年目は共同で5千万円を投じる。

シンガポール航空は大阪行きを増便するなど、日本路線の能力を2018年より21%拡大した。格安航空会社(LCC)のスクートなども合わせた同社グループの日本便は週117便に上る。ただ日本に乗り入れるLCCは増えており、競争が激しくなっている。

政府は20年に訪日客数を4千万人にする目標を掲げる。ただ、最大市場の韓国が徴用工問題などによる関係悪化で低迷しており、東南アジアなどの強化が欠かせない。

シンガポール航空のキャンベル・ウィルソン上級副社長は「インドやインドネシアには日本未経験者が多く、まだ伸びる」とみている。協力対象の5カ国は訪日客数でトップ20に入り、18年は計200万人強と、5年前の2.4倍に増えた。

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