2019年8月23日(金)

イラン、外国タンカーを拿捕 ホルムズ海峡で

イラン緊迫
2019/7/18 20:30
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【ドバイ=岐部秀光】イラン革命防衛隊は18日、イランから燃料の密輸出をしようとしていたとして、ホルムズ海峡を航行中の外国のタンカーを14日に拿捕(だほ)したと発表した。米国とイランの対立が深まるなか、原油輸送の大動脈である同海峡近くではタンカーへの攻撃事件などが相次ぎ、緊張が高まる。誤解や過剰反応による急速な事態の悪化が懸念される。

6月以降、ホルムズ海峡近くでは何者かによるタンカーへの攻撃が相次いでいる=ロイター

革命防衛隊の声明によると、拿捕されたのは、イランから燃料100万リットルをひそかに運びだそうとしていた複数のタンカーのうちの1隻。

ホルムズ海峡では13日夜からタンカー1隻が消息を絶っている。米当局はイランによる拿捕を疑っているが、これと同一の船かどうかは不明だ。

ホルムズ海峡近くでは5月にフジャイラ近辺で石油タンカーなど4隻が攻撃を受けた。6月には安倍晋三首相のイラン訪問のさなかに航行中のタンカーが攻撃された。7月11日には英国のタンカーの航行が妨害される事件も起きた。いずれの事件についてもイランは関与を否定している。

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