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京セラ稲盛氏の盛和塾、最後の「世界大会」

盛和塾の世界大会に集まった塾生らは代読された稲盛和夫氏の講話に耳を傾けた(18日、横浜市)

京セラの創業者の稲盛和夫名誉会長が若手経営者に経営哲学を伝える「盛和塾」が17~18日、最後の「世界大会」を横浜市内で開いた。盛和塾は稲盛氏が高齢となったことなどから年内に解散する予定。稲盛氏は出席を見送ったが、代読された塾生にあてた最後の講話で「これからは皆さんが自問自答しながら盛和塾での学びを実践してほしい」と呼びかけた。

盛和塾は稲盛氏の経営哲学を学びたいという若手経営者らが、1983年(昭和58年)に前身の「盛友塾」を設立したことから始まった。89年に名称を変更して国内外に活動を広げ、塾生数は2019年6月時点で約1万4900人。稲盛氏の実体験に基づき人間性や社会貢献を追求する「フィロソフィ」と呼ばれる独自の哲学などを学ぶ。

全国で年5回ほど稲盛氏が出席する「例会」が開かれるほか、年に1回、国内外から塾生が集まる世界大会を開いている。今回の世界大会には塾生4800人が出席し、経営体験などについて活動報告した。

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