韓国、仲裁委設置に回答せず 「一方的な期限設定」と反論

2019/7/18 16:44
保存
共有
印刷
その他

【ソウル=恩地洋介】韓国大法院(最高裁)が日本企業に賠償を命じた元徴用工訴訟を巡り、韓国外務省は18日、日本政府が1965年の日韓請求権協定に基づき要請していた仲裁委員会の設置に回答しない意向を示した。韓国外務省報道官は記者会見で「日本が一方的に設定した日程で、私たちが縛られる必要はない」と述べた。日本側は19日午前0時を期限に回答を求めている。

韓国の文在寅大統領=韓国大統領府提供・共同

韓国大統領府高官は16日に、日本側の要請には応じない考えを示していた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日午後に与野党5党の代表と会談し、日本の対韓輸出規制の強化を巡って意見を交わす。韓国側は日本の措置が元徴用工訴訟への「経済報復」だと反発しており、日本に対して一段と強硬な姿勢を示す可能性もある。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]