住友不、インドでオフィスビル開発 700億円投資
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住友不動産は17日、インド西部のムンバイで賃貸オフィスビルを開発すると発表した。土地の取得と建設費を合わせた総事業費は700億円程度で、2023年3月期以降の開業を見込む。同社が海外でオフィスビル事業を展開するのは約20年ぶり。ムンバイはオフィスビルの新規供給が少なく、需給が逼迫しているという。旺盛な企業のオフィス需要を取り込む。
マハラシュトラ州ムンバイ市内で開発が進む新都心BKC地区の土地を取得すること...
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