1~6月の訪日客、最高の1663万人 韓国は5年ぶり減

2019/7/17 18:06
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日本政府観光局(JNTO)は17日、2019年1~6月の訪日外国人客数が前年同期比4.6%増の1663万3600人だったと発表した。2桁の伸びを記録した前年と比べて伸び幅は鈍化したが、半期としては過去最高だった。中国やタイ、欧米が増加をけん引している。一方で韓国は半期として5年ぶりに減少しており、台湾や香港もわずかに減った。

訪日客数が最多だったのは中国で、前年同期と比べて11.7%増の453万2500人だった。全体の3割弱を占めている。伸び幅で見るとベトナムが30.3%増の25万3200人、タイが12.7%増の68万3700人と好調だった。

一方で中国以外の東アジアは不調だった。中国に次ぐ386万2700人だった韓国は前年同期と比べて3.8%減った。減少は2014年以来、5年ぶりだ。日本以外の旅行先の人気が上がってきていることなどが影響している。韓国に次ぐ訪日客数の台湾や香港も1%減少した。

ただ訪日客数の多い主要20カ国・地域の中で減少したのはこの3地域のみで、残りは堅調な伸びを継続している。

同時に発表した6月の訪日客数は前年同月比6.5%増の288万人だった。日韓関係悪化の影響が懸念される韓国は0.9%増の61万1900人。輸出規制が始まって以降の足元の状況については「影響は限定的」(観光庁の田端浩長官)としている。

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