2019年8月22日(木)

愛媛知事「台北便の早期増便目指す」 18日就航

2019/7/17 17:45
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台湾のエバー航空による松山―台北便の18日の就航を前に、愛媛県の中村時広知事は17日、「早期増便と利便性の高いダイヤでの運航を働きかける」と述べた。同便は木、日曜日の週2往復でスタートする。県は愛媛側からの利用促進に向けて、県民のパスポート取得支援などのキャンペーンを18日から展開する。

中村知事は同日県庁で開いた記者会見で「(搭乗率は)最低でも60%。70%くらいが目標」と述べた。利用者の7割程度が訪日外国人(インバウンド)と予想しており、愛媛側からのアウトバウンド利用の促進が、デイリー化(毎日運航)へのカギを握る。

県は18日から2020年3月まで各種キャンペーンを展開する。まずパスポートを新規取得する県民を対象に、松山―台北便を往復利用する旅行商品の5000円割引券を配布する。年齢制限は設けず、期限切れによる更新も対象とする。

このほか高松空港などに対する競争力強化策として、県外や愛媛県東部の四国中央市在住者には、国際線定期便利用時の松山空港近隣駐車場の割引額を拡大する。県内企業のビジネス利用も働きかける。

中村知事は混雑緩和や増便に向けて、松山空港の施設整備を進める方針も改めて示した。国際線ターミナルでは複数機に同時対応できるように、拡張や建て替えを検討。秋ごろをメドに複数の計画案をまとめて、国や関係機関との協議に入る方針だ。現在6つある搭乗ゲートの増設も引き続き国に求める。

上海、ソウル、台北の各便に続くアジア新規路線の就航にも継続して取り組む。県によると、すでに複数の海外航空会社がチャーター便について関心を示しているという。

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