2019年9月19日(木)

ディーオーシャン、企業同士のデータの「相性」診断

2019/7/17 13:59
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データ交流サイト「D-Ocean(ディーオーシャン)」を運営するスタートアップのディーオーシャン(東京・新宿、山本圭社長)は10月にも、企業同士が工場の稼働実績などのデータを安全に交換できるサービスを始める。顧客リストの重複度合いなど、自社と相手企業が持つデータの相性を事前に見極める「お見合い機能」を設けるのが特徴だ。

ディーオーシャンはデータの交流サイトを運営する

これまでデータ交換は個人同士に限っていたが、企業単位で参加できる「コーポレートアカウント機能」を搭載した。企業は無料で自社のページを開設できる。10月ごろに新設するデータ交換機能は有料オプションとして提供する。投稿データの中身が互いに見えない状態で、ディーオーシャンのシステムが「相性」を定量的に判断する。お互いに有用と判断した段階で、機密保持契約を結んで生データを交換する。

工場設備の故障事例や商店街の売り上げデータなど、企業の枠を超えたデータ共有を促し、新ビジネス創出を後押しする。8月には企業がサイトに登録している個人のデータ分析者のプロフィルをチェックし、仕事の発注ができる機能も設ける予定。これら有料オプションの料金は未定だが、月額10万~30万円程度を検討している。20年段階で100社の有料登録企業の獲得を目指す。

(鈴木健二朗)

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