トランプ氏、対中関税第4弾「私が望めば発動可能」

トランプ政権
米中衝突
2019/7/17 6:46
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トランプ米大統領は対中関税第4弾について、「私が望めば発動することは可能だ」と警告した=AP

トランプ米大統領は対中関税第4弾について、「私が望めば発動することは可能だ」と警告した=AP

【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は16日、ほぼすべての中国製品に制裁関税の対象を広げる「第4弾」をめぐり、「私が望めば発動することは可能だ」と警告した。6月の首脳会談後に第4弾を当面棚上げすると表明したが、再開した貿易協議はあまり進展していない。制裁拡大をちらつかせて中国に譲歩するよう圧力を強めた。

ホワイトハウスで開いた閣議で語った。中国との貿易問題をめぐり「長い道のりがある」とも語り、合意するとしても相当の時間がかかるとの考えをにじませた。

トランプ氏は「中国は(米国から)農産品を買うことになっている。買うかどうか様子をみてみよう」とも語った。米中首脳会談で中国が大量に農産品を輸入することで合意したと主張しているが、中国は明確に認めておらず、貿易協議の火種となっている。

米中両政府は貿易協議の再開で合意したが、閣僚間では電話で話し合っただけで、まだ直接の協議日程は固まっていない。進展が見えなければ、トランプ氏が第4弾の発動も視野に再び強硬姿勢に傾く可能性がある。

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