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反骨のジョコ強し フェデラーへの声援も力に
ウィンブルドン選手権5度目のV

2019/7/16 22:51
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14日に幕を閉じたテニスのウィンブルドン選手権で、男子シングルスは第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が決勝でロジャー・フェデラー(スイス)をフルセットの末に下し、2年連続5度目の優勝を果たした。決勝で2回のマッチポイントをしのいで勝つのは、1948年以来という激闘だった。

2年連続5度目の優勝を果たしたジョコビッチ=ロイター

2年連続5度目の優勝を果たしたジョコビッチ=ロイター

「試合で起こりうるシナリオをイメージし、シミュレーションしてからコートに出る」というジョコビッチだが、さすがにこの展開は想像していなかったようだ。「ただ、最後は自分が勝者と思い描いていた」。2015年以降、フェデラーに8勝2敗と大きく勝ち越していた自信もあっただろう。

8月で38歳、ジョコビッチより6歳年長のフェデラーも策は練っていた。近年は体力を使う赤土の全仏オープンを欠場し、得意な芝のシーズンに備えてきたが、今季は全仏に4年ぶりに出場して今大会を迎えた。「実戦感覚という点でクレーの試合に出たのは良かった」。近年、四大大会でジョコビッチと対戦した中では攻撃の質、精度が格段に高かった。

「ノバクはミスをしない。ミスをさせるように仕向けるか、それができないなら攻撃するか。きょうはそのミックスがうまくいったと思う」とフェデラーもプレーに満足感を示す。もっとも、ウィンブルドン決勝進出者では史上2番目に年長の37歳340日。準々決勝以降、錦織圭(日清食品)、ラファエル・ナダル(スペイン)と、ジョコビッチよりタフな試合が続いたのが最後に響いたかもしれない。

ジョコビッチのタフさは反骨心もあろう。観客の声援はこの日もフェデラー一色。トップ選手になって十余年、常時この環境で戦ってきたのだ。「僕が37歳になる頃にはノバク・コールになればいいけど、そこまでやるかは状況次第」と笑った。(ウィンブルドン=原真子)

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