五輪中「会社休みたい」都内勤務者の7割 民間調査

2019/7/17 7:00
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サイボウズが2020年東京五輪・パラリンピック期間中の会社員の働き方を調査したところ、東京都内勤務者の7割が「会社を休みたい」と回答した。休みたい理由で多いのは「交通混雑が嫌だから」だった。通常のラッシュに観客らが加わることでどの程度混雑が増すか不安を覚える会社員が多いことが浮き彫りになった。

同社チームワーク総研が6月28~29日にインターネットで調査し、都内に勤務する会社員412人から回答を得た。「20年五輪開催時期に本音では会社を休みたいか」との質問に70.6%が「はい」と答えた。

休みたい理由を複数選択で尋ねたところ「交通混雑が嫌だから」が73.2%で最も多かった。次いで「大会を観戦したいから」の53.3%だった。「出社しても仕事自体が滞りそうだから」は30.6%だった。

都内勤務者で人事業務に関与する103人に、会社としての対策の予定を聞いたところ「既に検討を進めている、対策が決定している」は14.6%だった。多くの企業ではこれから検討するとし、規模の小さい企業ほど対策を検討できていない。調査担当者は「企業側の対策の遅れが会社員の漠然とした不安につながっている」とみている。

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