2019年8月26日(月)

セブンペイ不正利用、被害1500人超す 計3200万円認定

2019/7/16 17:49
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「セブンペイ」の不正利用事件の被害は1574人計約3240万円にのぼった

「セブンペイ」の不正利用事件の被害は1574人計約3240万円にのぼった

セブン&アイ・ホールディングス(HD)のスマートフォン決済サービス「セブンペイ」が不正利用された事件で、同社は16日、11日時点で1574人計約3240万円の被害を認定したことを明らかにした。被害実態の調査や原因究明を引き続き進める。

サービスを運営する傘下のセブン・ペイ(東京・千代田)が利用者からの申し出に基づき、利用履歴などを照会して認定した。これまでは4日時点で不正アクセスが疑われるのは約900人計約5500万円としていたが、一定額以上のチャージ(入金)や使用などの条件に基づいた試算だった。

被害実態について今後も調査を進めており、人数や金額は拡大する可能性もある。同社は全ての被害を補償する方針を明らかにしている。

セブンペイは1日にサービスを開始した。利用者から「身に覚えのない取引があった」などと問い合わせがあり、社内調査を実施し、3日に不正利用が発覚した。現在、クレジットカードや現金など全てのチャージ、新規登録を停止している。

セブン&アイHDは5日付でセキュリティー対策強化のための組織を設置した。セキュリティー向上につながるとされる「2段階認証」の導入やチャージ上限額の見直しなどを既に表明している。11日にはフェイスブックやツイッターなどの「外部ID」からログインできなくした。今月中にはセキュリティー対策の具体的な施策を取りまとめる予定としている。

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