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沖縄のレンタカー会社 10年で2.4倍、観光客増で

りゅうぎん総合研究所(那覇市)がまとめた沖縄県内のレンタカー事業者動向調査によると、2017年度の事業者数は703社となり、07年度(290社)に比べて2.4倍に増えたことが分かった。観光客数の増加で参入企業が増え、競争も激しくなっている。

沖縄総合事務局運輸部が公表している業務概況などをもとに算出した。07~14年度の増加数は50社未満だったが、15年度以降は増加ペースが加速した。観光客数も12年度に増加に転じており、レンタカー需要が拡大している。

レンタカーの17年度の車両数は3万7千台で、07年度比で1.8倍増えた。事業者数に比べて伸びが少なく、同研究所は「小規模・零細規模の事業者数が増加している」と分析している。

レンタカー事業は参入障壁が低い。車両1台からの申請や、中古車を使ったサービスも可能だ。宿泊業や自動車整備業、ガソリンスタンドの経営者が兼業で始めるケースもあるという。

同研究所のヒアリングでは、格安レンタカーの利用増で大手事業者がハイシーズンにもかかわらず未稼働の車両が発生し、値下げを迫られたケースがあった。オフシーズンに2泊3000円で貸し出した事例もあった。

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