2019年8月26日(月)

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ジョコビッチ「メンタル的に最もきつい試合だった」
ウィンブルドンテニス2年連続5度目の優勝

2019/7/15 8:29
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ブレークを許して7-8で迎えた第16ゲームも15-40。マッチポイントを2つも握られ、ジョコビッチは絶体絶命のピンチを迎えた。「この試合はずっと冷静でいようと努めていた。周りで起きたことはさっさと遮断し、今に集中した」

男子シングルス決勝でガッツポーズするノバク・ジョコビッチ(14日、ウィンブルドン)=ロイター

男子シングルス決勝でガッツポーズするノバク・ジョコビッチ(14日、ウィンブルドン)=ロイター

ここから4ポイントを連取してブレークバック。今年から導入された最終セットのタイブレークを制した。「勝者としてここにいることにドキドキするし、とてもうれしい。こういう試合のために練習している。それにしても今まで最もメンタル的にきつい試合だった」と安堵の表情を見せる。

フェデラーの攻撃は早く鋭く、ジョコビッチの鉄壁の守備にもあちこち綻びが出た。「ほとんど向こうが試合を動かし、僕は守勢だった」。下手に動かず、重要な場面は自分が仕掛けることに集中した。

その勝負強さは数字に出た。ジョコビッチが奪ったセットは全てタイブレーク。ブレークポイントを13回得て7度ブレークしたフェデラーに対し、ジョコビッチは8回のうち3度だけ。奪ったポイント数もフェデラーが多く、ジョコビッチは全体の48%だ。「こういう(長丁場の)試合になったら、最後はどれだけ自信があるか」。ずっと「自分が相手より強い」と言い聞かせていたという。

相変わらず声援の9割方はフェデラーだった。「無視するのは難しい。みんなが『ロジャー』と叫んだら『ノバク』と聞くようにしてる。バカみたいだけど、これがいいんだ」。こんなところもジョコビッチの強さの源かもしれない。(原真子)

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