比例代表も自民が優位 参院選情勢

2019/7/14 23:00
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日本経済新聞社の参院選情勢調査によると、改選定数50を争う比例代表でも与党が優位な展開になっている。自民党は改選の19議席を超える可能性があり、複数議席の上積みを視野に入れる。

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自民党は比例代表に33人を擁立した。前回2016年参院選の25人より増やした。隣接2県による「合区」の選挙区を地盤とする2候補については優先して当選する「特定枠」としている。

公明党は改選の7議席を獲得しそうな勢いがある。同党は6議席以上を目標に掲げている。

立憲民主党は改選の4議席から伸ばし、10議席前後が見えてきた。タレント候補を複数立てたほか、聴覚障害者やLGBT(性的少数者)の当事者を擁立している。

国民民主党は改選の4議席を維持するのは厳しく、半減の可能性がある。自動車や電力などの労働組合出身の候補が組織の引き締めを急いでいる。

共産党は改選の5議席前後をうかがっている。日本維新の会も改選の4議席に迫る勢いだ。社民党は1議席が有力だ。諸派「れいわ新選組」の議席獲得もありうる。

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