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アジア投資銀総会が閉幕、アフリカ3カ国加盟を承認

【ルクセンブルク=小川知世】中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)は13日、ルクセンブルクで年次総会を閉幕した。アフリカ3カ国の加盟を同日新たに承認し、加盟国・地域は100(見込み含む)に達した。複数の国際機関と協力の覚書を結び、世界的な金融機関としての位置づけを強調した。2020年の次期総会は北京で開催する。

アジア投資銀の金立群総裁(右から2番目)は2020年の年次総会を北京で開くと発表した(13日、ルクセンブルク)

ジブチ、ルワンダ、ベナンの加盟を13日に承認した。AIIBによると、加盟100カ国・地域の総人口は世界の78%、国内総生産(GDP)ベースで63%となった。4月にはギニアやチュニジアなどの加盟を承認済みで、アフリカへの進出をさらに強めた。担当者によると、世界銀行などと連携したアフリカの道路建設などへの融資について検討を進めている。

アジア域外で初の開催となった今回の総会では欧州との連携も強く打ち出した。ユーロ圏の金融安定網「欧州安定メカニズム(ESM)」や、途上国の農業に融資する国連機関「国際農業開発基金(IFAD)」と資金調達や技術面などで協力を進める覚書を結んだ。

AIIBは16年に57カ国で開業した。13日までに加盟18カ国のインフラ整備に関連して45事業、総額約85億ドル(約9200億円)の投融資を承認した。

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