色紙とノートが語る無念
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半世紀近くも昔の言葉がむしろ新鮮に響く。
「議員二十五年 政権とれず 恥(ず)かしや」。社会党書記長などを歴任した江田三郎が1976年、国会議員25年の永年勤続表彰の際に、求めに応じて色紙にしたためた自省の句だ。国会近くにある憲政記念館に所蔵されている。
日米安保闘争が最高潮に達した60年、社会党委員長の浅沼稲次郎が演説会のさなかに右翼少年の凶刃に倒れたあとの委員長代行に就いた。テレビ討論会に登...
半世紀近くも昔の言葉がむしろ新鮮に響く。
「議員二十五年 政権とれず 恥(ず)かしや」。社会党書記長などを歴任した江田三郎が1976年、国会議員25年の永年勤続表彰の際に、求めに応じて色紙にしたためた自省の句だ。国会近くにある憲政記念館に所蔵されている。
日米安保闘争が最高潮に達した60年、社会党委員長の浅沼稲次郎が演説会のさなかに右翼少年の凶刃に倒れたあとの委員長代行に就いた。テレビ討論会に登...
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