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福祉機器の製作・修理履歴管理、つくば市の中小2社が開発

義肢・装具製造販売の幸和義肢研究所(茨城県つくば市)とシステム開発のペンギンシステム(同)は、義肢や装具、車椅子などの福祉機器の製作・修理履歴管理システムを共同開発した。15日から販売を開始する。つくば市が7月から始めた市内の中小企業の連携を支援する「提携締結・協業成果情報発信事業」の第1弾として、情報発信を後押しする。

QRコードを貼った義肢を手にした幸和義肢研究所の横張巧副社長(左)とペンギンシステムの仁衡琢磨社長(茨城県つくば市)

開発したシステム「ぽーさぽーと」は義肢などにQRコードのシールを貼り付ける=写真。スマートフォンなどで読み取るとウェブサイトで制作された日付、制作業者や医療機関、耐用年数などの情報が確認できる。機器の利用者と制作業者などが情報を共有し、適切なサポートを受けられるようになる。初期費用は15万円、月間利用料は1万6000円(税別)。

福祉機器は壊れたり、耐用年数を超過したり、体に合わなくなったりすることがある。利用者がいつ、どこで作ったかなどを覚えておらず、十分なサポートが受けられないことが多いという。

このため幸和義肢研究所はペンギンシステムに自社向けのシステムの構築を依頼。さらに国内外に販売するため、今回、インターネットを経由したシステムに作り直した。つくば市は2社の連携を契機に、中小企業の情報発信を支援する制度を新設し、展示会などを通じてPRする方針。

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