リクルート株、1.6兆円分が売られる日
証券部 白壁達久
[有料会員限定]
株式時価総額が6兆円を超え、東証では12位の規模を誇るリクルートホールディングス。2020年3月期の業績見通しは開示していないものの、峰岸真澄社長は「全事業で増収増益になる」と語り、4期連続の最高益に向けて快進撃が続く。
株価は昨年10月に上場来高値の3845円をつけて年末に2500円台まで下げたものの、好調な業績を追い風に今年7月には3600円台を回復した。14年の上場時に比べて3倍強(分割を考慮)に跳ね上がっている。検...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1459文字
関連キーワード