2019年7月21日(日)

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セリーナ決勝へ、「今、冷静に力発揮できた」

2019/7/12 15:30
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テニスの教科書を見ているような、きれいなショットが的確な位置に決まった。セリーナ・ウィリアムズにそれをやられたら、誰もかなわない。59分で試合を終え、ウィンブルドン8度目の戴冠に向けて王手をかけた。

【セリーナ完勝、決勝は元世界1位対決に

女子シングルス準決勝でストリコバと対戦するセリーナ=共同

女子シングルス準決勝でストリコバと対戦するセリーナ=共同

「(17年前に)初めて優勝した頃とはだいぶ違う。冷静になり、リラックスして持てる力を出せるようになった」。柔和な笑顔で勝利を喜ぶセリーナがこぼした「冷静」の言葉。報道陣がざわつくのを見て取ると、「きょうは冷静だった。ご存じのように、日によって起伏はあるけれど。熱しすぎず冷めすぎず、今はいい具合の精神状態を保ててる。けっこう努力はいる」と苦笑い。

2017年9月の出産後、昨年のウィンブルドン、全米に続く3度目の四大大会決勝へ。ただ、1年前は出産から10カ月余りで「すごく疲れていて、相手がめちゃくちゃいいプレーをしたことだけ覚えている。フィジカルが全くなってなかった」。過去2回はタイトルに手が届いていない。

トレーニングを積み、フィジカルを含めた体調はだいぶ出産前に近づいたようだ。「まだ改善すべき点はあるけれど、体を使ってサーブも打てるようになってきた」

優勝すれば四大大会通算24勝、1960年代~70年代初頭に活躍したマーガレット・コート(オーストラリア)の四大大会通算最多勝利数に並ぶ。「朝起きると、このことを考えていたので、忘れるように努めた。(結果が)どうであれ、私には素晴らしいキャリアがある」。ハレプに対しても、穏やかな心を保てるか。24勝への鍵になる。

(原真子)

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