2019年7月20日(土)

シンガポール4~6月期成長率、0.1%増 10年ぶり低水準

東南アジア
2019/7/12 9:44
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【シンガポール=中野貴司】シンガポール貿易産業省は12日、同国の4~6月期の実質国内総生産(GDP、速報値)が前年同期比で0.1%増えたと発表した。電機や精密機械などの製造業が不振で、1~3月期の1.1%増に続き低成長が続いている。

シンガポールの半導体関連産業は受注の減少に苦しむ(写真は工業地域にある関連工場)

経済成長率は2009年4~6月期に1.2%のマイナスを記録して以来、約10年ぶりの低水準に沈む。政府は19年の成長率を1.5~2.5%と予測しているが、今後成長率見通しの引き下げを迫られる可能性がある。

4~6月期は世界的な半導体市場の減速の影響などで製造業が3.8%のマイナスと、2期連続のマイナスに陥った。4月、5月と輸出が前年同月比で2ケタのマイナスに落ち込んでおり、成長率を押し下げる主因となった。サービス業の成長も1.2%増にとどまった。

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