2019年7月20日(土)

トランプ氏「偏見ひどい」、SNS批判の会合開催

トランプ政権
北米
2019/7/12 7:12
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【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は11日、ホワイトハウスで「ソーシャル・メディア・サミット」と銘打った会合を開いた。招集したのは自らに好意的な意見をネット上で発信する支持者ら。ツイッターなどのSNS(交流サイト)企業が保守派の声をネット上から排除していると主張し「検閲や偏見がひどい」と一方的に批判した。

トランプ氏はSNS企業が保守派の意見を抑制していると一方的に批判した(11日、ホワイトハウス)=AP

トランプ氏は、改変した映像を使って保守的な論調をネットで流布する活動家を「正直だ」と称賛した。中絶反対団体などの代表者も登壇し、SNS企業は保守派の声が利用者に触れないようウェブサイトを操作しているとの持論を展開した。

「サミット」と銘打ったが、フェイスブックなど主要企業の首脳は出席しなかった。近いうちに各社の幹部をホワイトハウスに呼ぶという。

米インターネット協会は声明で「ネット企業はどんな政治的なイデオロギーにも偏っていない」と反論した。ネット上で過激な映像などを使って対立相手を攻撃するトランプ氏や同氏の支持者の活動には、野党・民主党から批判が出ている。

2016年の大統領選ではSNSを使ったロシアの介入が問題となった。20年の次期選挙に向けて情報戦が激しくなるなか、トランプ氏は巨大IT(情報技術)企業に批判の矛先を向けている。

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