2019年8月26日(月)

米下院委、トランプ氏娘婿聴取へ権限 ロシア疑惑で

トランプ政権
2019/7/12 5:21
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【ワシントン=中村亮】米議会下院の司法委員会は11日、トランプ大統領の娘婿クシュナー上級顧問やケリー前大統領首席補佐官ら12人に議会証言や資料提出を求める権限を司法委員長に付与する決議案を可決した。2016年の大統領選にロシア政府が介入した疑惑の捜査をトランプ氏が妨害した疑いについて聴取する。クシュナー氏らが証言に応じるかが焦点になる。

クシュナー米大統領上級顧問はトランプ大統領に最も近い人物の一人だ=ロイター

証言や資料提出を求める対象にはセッションズ前司法長官やローゼンスタイン前司法副長官、フリン元大統領補佐官(国家安全保障担当)が含まれる。具体的な内容や時期は民主党のジェロルド・ナドラー司法委員長が決める。

トランプ氏は11日、ツイッターで「難民問題などに取り組む前にいつまで(ロシア疑惑に関する)話を聞けば気が済むのか」と民主党に不満をぶちまけた。トランプ氏は民主党の疑惑調査に協力しない方針を示しており、議会証言などに応じないよう関係者に働きかける可能性がある。

下院の司法委と情報特別委員会は17日、ロシア疑惑の捜査を担ったモラー元特別検察官の議会証言を開く。ペロシ下院議長はトランプ氏の弾劾に慎重姿勢を崩さないが、ロシア疑惑の追及は継続する。

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