27年連続…減りゆく産婦人科 少子化対策の盲点(下)

2019/7/12 0:30
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日本経済新聞 電子版
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子どもが減り、産科も減る。負の循環に歯止めをかけるには…

子どもが減り、産科も減る。負の循環に歯止めをかけるには…

「えっ、あの産婦人科もうなくなっちゃったんだ」。里帰り出産を希望していた都内の30代女性は、茨城県の実家近くの産婦人科がすべて閉院したと聞いて驚いた。茨城県は産科医の数が全都道府県で9番目に少ない。仕方なく都内の病院で産むことを決めた。「親が近くにいたほうが安心できたけど仕方がない」

【前回記事】日本型雇用、晩婚・晩産に影

妊娠から出産後の乳幼児健診まで数年間にわたり妊婦と並走する産婦人科医は、いわば母子の「かかりつけ医」だ。だが厚生労働省によると、全国の産婦人科や産科の病院数は2017年10月時点で1313施設と、統計を取り始めた1972年以降で最少となった。減少は27年連続…

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