明豊漁業、ビンチョウマグロをEUに初輸出

2019/7/11 18:54
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明豊漁業(宮城県塩釜市)は塩釜港で11日に水揚げされたビンチョウマグロ25トンをEU(欧州連合)に輸出する。ビンチョウマグロを冷凍し、コンテナで輸出するのは全国で初めてという。4月に所有する一本釣り漁船がEU基準を取得した。

塩釜港に水揚げされたビンチョウマグロとカツオ。ビンチョウマグロだけ選別し、EUに輸出する(11日、宮城県塩釜市)

異物を混入させないようにするなど、EU基準を取得しているのは船舶だけだが、船内で冷凍しそのまま出荷するため輸出が可能となった。塩釜港から仙台港、横浜港経由で輸出する。

水産物輸入に厳しい基準を設けるEUで取引される水産物は高品質で高付加価値の「お墨付き」が得られる。国内の市場縮小を見据え、EUから全世界への輸出拡大を狙う。今後は船だけでなく市場、加工工場、保管所などもEU基準に高め、加工品の輸出も目指す。

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