首都圏、手探りのプラごみ対策 新素材・制限に活路
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6月末の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)は海洋プラスチックごみについて2050年までにゼロにする目標を導入することで各国が合意した。深刻化する環境への影響に主要国が共同で取り組む意思を初めて示した。首都圏の自治体や中小企業などでもプラスチックに代わる素材の活用やペットボトルの利用制限など手探りの動きが始まった。
深さ6000メートルを超える日本海溝の底。有人調査船「しんかい6500」が...
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